こんなことでお困りでないでしょうか。

・元受け様またはお施主様（ゼネコン、行政など）から、施工に先立ち、強度検討書（安全検討書）の提出を求められた。

・工事にあたって、ほんとうに安全かどうか、部材や接合部の強度が大丈夫かどうか確認したい。

・施工済みの工事について、後から強度検討書（安全検討書）の提出を求められてしまった。作成していないので手元にそのような書類はない。

設計事務所に相談しても断られたことはありませんか。

このような案件の難しいところのひとつは、依頼者様は内容がよくわからないまま、計算書を出さないといけない、依頼をかけないといけない、という状況が多いということです。

依頼者様は構造計算の専門家ではないので当然と言えば当然ですよね。

ただ、依頼を受ける構造設計事務所からすると、設計条件、計算条件が決まっていない、またはよくわからない、となると、何をどのように計算すればよいのかわからないので、業務を受けれない。

という結論になってしまうところが多いのです。

堀口建築設計は、このようなお困りごとや悩みに真摯に向き合い、対応してきました。

弊社は、いままでにもこのような、少しややこしいというと失礼ですが、通常の新築の建築物の構造設計、構造計算以外の業務であっても多数受けてきました。

お客様と向き合い、話を聞き、設計条件や計算条件の提案を行い、話をまとめ上げ、業務として受けれるよう条件を整理してきたのです。

このような経験と今までに行ってきた多数の実績から、お悩みに合わせて適切な解決方法をご提案できるかと思います。

今までに行ってきた、強度検討、安全検討の一例

・看板の基礎、看板骨組みの構造検討、構造設計

・１本柱構造物（看板、街灯など）の基礎

・防音壁を受けるフレーム、目隠し壁などの帳壁の強度計算

・鉄塔（exスタジアムの電灯用）の構造検討

・昇降機の確認申請、及びそれに伴うEVシャフトの構造計算

・昇降機設置に伴う既存床の検討

・擁壁（L型擁壁、重力式擁壁）の工作物の申請、及びそれに伴う構造計算

・高架水槽、キュービクル架台の設計、キュービクル基礎の設計

・水路橋の申請、及びそれに伴う構造計算

・調節池の構造計算

・太陽光発電設備の架台、基礎の設計

・サブ変電所の基礎設計

・防油堤の設計

・パイプライン受けの設計（独立柱タイプ、既存建物からの持ち出しタイプなど）

・オーバーブリッジの設計（パイプライン用）

・コンベア架台の設計

・架台の設計及びその構造検討

・柱の受け直しの設計（架台や工場の主柱など）

・防火間仕切りの設計及びそれに伴う法チェック

・床荷重増に伴う床構造の検討、診断、及びそれらの補強案作成、補強設計

・コンクリートブロック塀の診断、補強

・防水壁の設計、構造検討

・サイロ（ステンレス製、RC造）の構造計算、工作物申請対応

・サイロ基礎の設計

・アルミ手摺の強度検討

・アルミルーバーの強度検討、既存躯体との接合部の検討

・懸垂幕、横断幕の部材検討及び、既存躯体との接合部の検討

・鉄製門扉の部材検討、門扉基礎の構造検討

・足場の上に設置する仮設テント上屋の構造検討

・常設テントの骨組み及び基礎の構造検討及び確認申請対応

・新製品開発の構造支援、コンサルティング

・など、、、、

堀口建築設計で構造設計、構造計算を頼むメリット

・弊社は代表が若くフットワークが軽い会社として好評いただいております。

・創業1976年、長年の経験と、数多くの実績に裏打ちされた合理的な構造計算が可能です。

・構造計算が可能な社員を複数人揃えておりますので、短納期での構造設計も可能です。

・構造設計一級建築士が在籍しておりますので、大規模建物や複雑な構造でも柔軟に対応可能です。

・どんな建物でも対応可能です。S造、RC造や工場、倉庫、福祉施設、マンション、ショールーム、住宅など様々です。

・すべてのルートで対応可能です。その建物ごとで最も適切と思われる計算ルートを採用致します。

・適合判定機関については日本建築総合試験所さん、建築総合センターさん、などを多く使わせいただいております。

・審査機関については、ビューロベリタスさんやERIさんなどを多く使わせていただいております。

弊社は40年以上の実績の中で、色々な審査機関で、様々な規模、構造の建物の申請をしてきておりますので、

どのようなところでも対応可能です。

・構造設計、構造計算のことならどんな小さな案件、どんな些細な計算でも喜んでさせていただきます。

お客様に最大限の価値を提供いたします。

地域社会の安全性の向上、リスク最小化、意識の向上に貢献いたします。

万が一の震災時に、二次被害の防止、震災後生活の向上に貢献いたします。

信頼できる構造設計事務所であるために

堀口建築設計では、物件用途、規模の豊富な案件の設計実績を40年以上積み上げてきました。

その経験から、経済合理性と耐震性・耐久性・施工性のある合法的な構造設計を確立しています。

設計(意匠)～構造計算～監理まで一貫して行うことで、設計料の削減、期間の短縮、設計変更などへ柔軟な対応が可能です。

また弊社代表がお客様との打ち合わせや、営業の業務などいろいろさせていただくことで

お客さまの要望に応えられるように、少しでも弊社がお役に立てるようにと考えております。

鉄骨造、RC造の新築建物、構造設計業務

ルート３の適判対応可能、ルート２、ルート１など全ての計算ルート対応可能です。また、大スパン構造物、複雑な形状の建物、短納期、対応可能です。基本的に、構造計算～構造図作成～審査機関対応まで一式行います。

耐震診断・耐震補強（民間、公共建築とも）

RC造、S造の２次診断、３時診断での耐震診断、耐震補強設計対応可能です。また判定会の対応も可能。木造の助成金に対応した耐震診断、耐震補強設計も対応可能です。

上部システム建築の基礎の設計、EVの設計、架台、鉄塔、看板、擁壁、水路橋、工作物の設計、及びそれらの申請対応など

通常の上部構造＋基礎構造一式の構造設計でなくても対応可能です。また、既存建物や架台、工作物においての構造チェックや検討も行っています。EVの申請や工作物の申請業務も対応可能です。

１２条５項の報告、旅館業、簡易宿所、民泊の申請関係、コンクリートブロック塀の診断・補強、など

他の設計事務所様がなかなか対応できない１２条５項の報告（構造チェックが求められるものや、構造遡及があるものも対応可能）や既存建物の用途を変更しての旅館業、簡易宿所、民泊を行う際の申請関係業務及び改修設計、補強設計なども行います。