耐震診断・補強設計 RC造 3階建て
After
作業・施工内容
計画概要
主要用途 :店舗付きアパート
構造種別 :RC造+鉄骨ブレース補強+構造スリット
計算ルート:二次診断
新耐震基準以前に建てられた、1階がテナント店舗、2階以上が共同住宅(アパート)の複合用途ビルにおける、耐震診断から補強設計、および構造専門の立場での工事監理を行いました。
<耐震診断から設計への流れ>
1.現地調査・図面作成
既存図面のトレースと現地調査を行い、現在の建物の実態を反映した構造図を作成。
2.仮定診断
まずは簡易的な診断を行い、耐震強度の不足度合いと、必要な補強の概略を早い段階でお客様へお伝えしました。
3.本診断(二次診断)
本格的な耐震診断を行い、詳細な報告書とともに具体的な補強プランをご提案。
4.補強設計
ご提案内容にご了承をいただいた後、確実な安全性を確保するための具体的な構造設計へと進めました。
5.構造工事監理
工事着工後は現地へ赴き、設計図通りに正しく施工されているか構造検査を実施。最終的に「構造監理報告書」を作成しました。
<本案件の特徴>
1階が店舗(テナント)という特性上、建物の前面側が開放的な開口部(窓や出入口)となっており、耐震壁が少ない状態だったため、1階へ「鉄骨補強ブレース」を設置する計画としました。
その際、もともと予定されていたテナントの改修計画を踏まえ、どの部屋が改修対象になっているかをお客様に確認した上で、その範囲を活かした補強計画といたしました。
このように、お客様の営業状況やご要望を丁寧にヒアリングしたのちに、構造的な観点からしっかりと安全性を満たす補強計画を立て、設計を進めています。
| 所在地 | 愛知県名古屋市昭和区 |
|---|---|
| 用途 | 共同住宅 |
| 構造種別 | RC造 |
| 対応業務 | 工事監理、耐震診断 |
| 案件タイプ | 改修 |
| 延床面積 | 850㎡ |
| 使用ソフト | BUILD一貫、BUILD耐震 |
| 階数 | 地上3階 |




